2022年5月に500万を原資に開始したSBIラップの投資結果と分析結果をまとめます。
SBIラップとウェルスナビの比較記事も良かったら参照してみてください。
結果(3ヶ月目)
評価損益は通算+216,408円、前月比+101,416円(+2.02%)となりました。
資産構成(8月度リバランス後)
先月からの変更は以下の通りです
銘柄 | 前月割合 | 今月割合 | 増減率 |
米国株式 | 50.2% | 48.6% | -1.6% |
先進国株式 | 2.0% | 15.2% | +13.2% |
新興国株式 | 2.0% | 2.0% | ±0% |
米国債券 | 6.8% | 2.0% | -4.8% |
米国ハイイールド債券 | 2.0% | 6.0% | +4.0% |
新興国債券 | 1.9% | 2.0% | +0.1% |
米国不動産 | 14.6% | 3.6% | -11.0% |
ゴールド | 19.4% | 19.5% | +0.1% |
現金 | 1.0% | 1.0% | ±0% |
米国株式、米国債券、米国不動産を売却し、先進国株式と米国ハイイールド債券を買い付けています。
今回のリバランスは利確の印象が強い様にも見えます。
リバランス実績
8/5に定期リバランス実施。今月は臨時リバランス無しとなりました。
8/5定期リバランス
銘柄 | 買/売 | 金額 | 割合 |
米国株式 | 売却 | 124,599円 | 2.52% |
米国債券 | 売却 | 245,683円 | 4.96% |
米国不動産 | 売却 | 578,494円 | 11.69% |
先進国株式 | 買付 | 694,863円 | 14.04% |
新興国株式 | 買付 | 5,591円 | 0.11% |
米国ハイイールド債券 | 買付 | 209,717円 | 4.24% |
新興国債券 | 買付 | 3,181円 | 0.06% |
ゴールド | 買付 | 25,012円 | 0.51% |
8/5の定期リバランスでは先進国株式を大幅に買い増ししています。
先進国株式を大幅に買い増す理由は少し見えにくいです。
成績推移(3ヶ月目)
開始3ヶ月の成績推移は以下の様になっています。
今は相場の方向感が掴みにくく、株も債券も上がるか下がるか一方向に動きがちなのでAIの賢さがどこまで効いているか判断しにくいです。
現在は順調に回復中となっています。
相場自体も今月は回復傾向であったため、こちらも順調に波に乗れている様です。
手数料(3ヶ月目)
累計7433円(前月比+2852円)です。
成績は先月比マイナスでも手数料は通常通り取られています。
その他今月気になった事
ゴールドの比率は20%前後を維持していますが、利益貢献は薄めです。
米国情勢から相場が悪化する可能性を見て、インフレに対する保険の意味合いで持っているのかもしれません。
このあたりの先が見えない相場の時にどの程度リスクを負うかはAIの賢さに期待したい所です。
まとめ
この記事ではSBIラップ投資3ヶ月目の成績を振り返りました。
5月時点から見ると上げ下げある相場でしたが、3ヶ月で+4%というのは瞬間風速としても十分な水準だと思います。
今後も毎月実績をまとめていきたいと思います。