投資運用方針

投資運用方針
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この記事では、ポートフォリオの運用方針についてご紹介します。
保守的な運用を目指す方にとって参考になる内容を目指します。

ポートフォリオで重視する2つのポイント

ローリスクな運用を心がける

個別株への投資は基本行わず、投資信託・ETFを中心に運用します。
過去に個別株投資も行っていましたが、損益の波が大きく安定性に欠けるためプロに任せる方針です。
国内・海外は限定しませんが、ポートフォリオ全体でのリスク比率は下げた運用を目指します。
特に債券系の話題に飛びつきがちです。

税引き後利益4%を目指す

4%の根拠はFire(Financial Independence, Retire Early=経済的自立+早期退職)にあります。
この4%ルールは投資元金に対して、毎年の生活費を4%以内に抑えることで、理論上、運用益だけで生活できる状態になるというもので、実践例では「リスクを抑えながら極めて安定的に得られるリターンが4%」とあります。
しかし、安定的なリターンを得られる投資先だけでは、4%の運用益を得るのは難しいと考えており、FXも組み入れて達成を目指します。
FIREの成功率については、こちらの記事で検証しています。

投資対象

株式・債券

このカテゴリで2.0-2.5%の運用益を目指します。
流行りの米国株ETFと、国内外の投資信託に投資し、市場の状況によりポートフォリオ内の株式比率を調整する事でリスクをコントロールします。

FX

このカテゴリで1.5-2.0%の運用益を目指します。
FXというとハイリスク・ハイリターンなイメージがありますが、待てる個人投資家ならローリスクで安定して勝てると考えています。
作戦はシンプルで、コツコツと一定の利益を上げた後、突然ドカンと大きな損失を出す、いわゆる「コツコツドカン」の逆を狙い、ドカンと落ちるのを待ってから、じっくりと上がっていくのを待ちます。
落ちる時期が来ないと大口で投資しないので、毎年安定して利益を出すのは難しいですが、5年・10年単位で見た平均で考えます。

ポートフォリオの解説

ポートフォリオの投資比率

現金 / 株式・債権 / FXの比率は以下の通りです。
2021年は米国景気がバブルと感じている所もあり、現金割合を多めにしています。

Chart by Visualizer

株式・債券内の比率です。

Chart by Visualizer

債券比率を高めに設定しており、株式を概ね30%以内になるようにしています。

まとめ

暫くは定期積立を続けながら市場の状況を様子見していきます。

運用成績については個別に記事にしていきたいと思います。

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