投資でポイントが貰えたり、貯めたポイントで投資出来たりと色々お得な制度も出来てきた昨今、そういえばどのくらいポイント獲得出来ているのか自分でも把握出来ていなくなっていたため、改めて整理してみます。
近いことを実施している方の参考になれば幸いです。
結果
19853pt(年間)
ポイント | 獲得額 |
Tポイント | 7469 |
Vポイント | 3000 |
楽天ポイント | 6384 |
現金 | 3000 |
一部現金も含みます。また僅かしか出ない銀行利息等は他にもありますが、ここでは定期的に獲得が確実な物のみ集計対象にしています。
現時点での獲得額から年間額に換算して表記しています。
次章からは個別にまとめていきます。
Tポイント:7469pt
投信マイレージ:2469pt
SBI証券では投資信託の保有額(銘柄毎に還元ptは異なる)に応じてポイントが獲得出来ます。
(Tポイント・ponta・dポイントから選択可能で、Tポイントを選択)
投信積立等によって保有ptが変わるので現時点ではですが、年間換算だと結構貰えている印象です。
Tポイントを選択しているのは、ウェルシア薬局で20日に使うと1.5倍換算で利用でき、お得なためです。
SBIラップ:5000pt
SBIラップは保有額の0.1%還元(1000万以上だと0.2%)であり、500万預入しているので5000pt/年です。
その分手数料は取られている訳ですが、還元無しよりありがたいです。
Vポイント:3000pt
クレカ積立:3000pt
三井住友カードでSBI証券の投資信託をクレカ払いで購入すると0.5%還元です。積立の1銘柄に利用しており、毎月250pt溜まります。
他に使い道無いカードを増やしたく無い、という方も多いと思うのですが、コンビニ(セブン・ローソン・ファミマ)+マクドナルド限定で5%還元という他にない特徴があるため、この用途だけのためにカードを作っても悪くないと思います。
ポイントはカード払いのキャッシュバックに利用出来るため、使い道が無くて困ると言うことはありません。
楽天ポイント:6384pt
クレカ積立:6000pt
積立の1銘柄に利用しており、5万/月まで楽天カードクレカ払い可能なので毎月500pt溜まる破格の1.0%還元です。
あまりにお得過ぎたのか、2022年9月から改悪が決まっており、2023年度からは0.5%になる見込みです(それでもお得ではあります)。
ハッピープログラム系:384pt
細かい還元が塵も積もっておまけ程度には貯まります。
楽天口座からの引き落とし利用:108pt
楽天銀行の預入額に依存しますが、毎月最大9pt貯まります。
他行口座からの振込:36pt
楽天銀行の利息を最大効率で獲得するためには預金額300万を維持する必要があります。
クレカ払い分で毎月必ず5万は取られていくので、その補填のために他行から振込むと3pt貯まります。
定期振込設定しておけば手間もないですしネット銀行なら振込手数料も掛からないのでお得です。
投資信託残高による付与:240pt
投資信託保有残高により貰えるポイントが増えます(10万毎に付与。銘柄毎に還元pt異なる)。楽天証券ではクレカ積立のみのため保有額が低く、獲得ポイントも低いですが、楽天証券メインで投資をされている方ならこの部分のポイントは結構大きくなりそうです。
現金:3000円
正確にはポイントでは無いのですが、投資関係で獲得出来ているので含めておきます。
楽天銀行+楽天証券のマネーブリッジを設定して、預金額300万までであれば利息0.1%なので、毎年3000円獲得出来ます。
300万を超えた部分は0.04%になってしまうため、300万までが一番お得です。
保有している財産を全額投資に回すわけにはいかず、一定額は現金で保有しておかないと何かあった時に不安ですが、とは言え何もせず眠らせておくだけなのも勿体ない、という場合に活用しやすいと思います。
まとめ
この記事では改めて自身の(投資関連の)ポイ活を振り返って見ました。約2万とおまけとは言え結構いい額が貯まっている印象です。
クレカや証券口座が増える事を気にしないのなら、マネックス証券も1.1%還元のカードを発行していますので、カード積立だけ限界額まで実施するというのが最もポイント効率は良さそうです。
ポイント還元は上限がある事が多いため、投資額が大きくなるほど還元されるポイントは少なくなっていく傾向にあるのですが、一定額以上を購入すると手数料が一定以上掛からず有利となる海外株(ETF)や、保有額が大きいほど還元が大きいSBIラップなど、大金優遇的な施策もあるので、各証券会社が実施している施策は細かくチェックして上手く活用してきましょう。