なるべくローリスクなFX運用を目指し、エントリー回数は限られた時のみとすることで安定的な利益確保を目指します。
基本的にはテクニカルのみ、主に取引量の多い「EUR・USD・GBP・(JPD(休み中))」の組み合わせを使います。
成績まとめ
通貨ペア | 損益 |
全合計 | +¥47,031 |
EUR/USD | +¥42,119 |
GBP/USD | +¥38,151 |
EUR/GBP | -¥33,239 |
個別成績を月足・週足・日足(エントリータイミング有り)でまとめます。
EUR/USD
月足
週足
日足(○はエントリー、□は決済)
2021年1月から右肩下がりの傾向が続き、直近の9/26が一旦の底となっており、これを抜けるかどうかが大きなポイントになりそうです。
# | 日付 | 数量 | 売買 | 決済値 | 損益 |
① | 10/6 | 1 | 売 | 0.98200 | ¥18,846 |
② | 10/7 | 1 | 売 | 0.97700 | ¥11,541 |
③ | 10/7 | 1 | 売 | 0.97581 | ¥9,803 |
④ | 10/10 | 2 | 売 | 0.97199 | ¥8,444 |
⑤ | 10/11 | 2 | 売 | 0.96687 | ¥-6,515 |
⑥ | 10/12 | 7 | 買 | 0.9691 |
10/5・10/6と下げてきて「前日高値を上回らず・前日安値を更新した」のでエントリー(①)。
10/7もその流れを引き継いだので再エントリー(②)、10/3安値も下回ったので再エントリー(③)。
10/10も流れを引き継いだので再エントリー(④)
10/11も前日安値を下回るスタートだったので再エントリー(⑤)。ただしここを底に上下に大きく振れ、10/11は「高値も安値も更新」となり、一旦流れが止まった事から、翌10/12に決済(⑥)。
決済タイミングは良かったですが、結構下げの流れが強かったのでもっと数量多くすれば稼げたかもしれません。
GBP/USD
月足
週足
日足(○はエントリー、□は決済)
2021年6月から右肩下がりの傾向が続き、EUR/USD同様に9/26に一旦の底となっている流れは同じです。
# | 日付 | 数量 | 売買 | 決済値 | 損益 |
① | 10/10 | 3 | 売 | 1.10445 | +¥36,556 |
② | 10/12 | 3 | 買 | 1.09610 | – |
③ | 10/13 | 3 | 買 | 1.12304 | +¥1,595 |
④ | 10/14 | 3 | 売 | 1.12340 | – |
この週からGBPを見始めたためエントリーが遅れています。
10/10まで「前日高値を上回らず・前日安値を更新した」のでエントリー(①)
10/11は「高値も安値も更新」となり一旦流れが止まった事から、10/12に決済(②)
10/13は10/7や10/11の高値が気になる展開、結局超えた事に加え、「前日高値を更新・前日安値を上回った」ため途中からエントリー(③)。
流れが続くと思いましたが10/14は高値を更新せず、下げてきたので途中で決済(④)となりました。
全体的には下げ基調の中、買いで入ったので、10/6高値ぐらいで止まると読んで早めに利確しておけば良かったかなとも思います。
EUR/GBP
月足
週足
日足(○はエントリー、□は決済)
月足では流れが固まっていない中、週足では暫く右肩上がりが続いており、しかし直近だけ見れば下げ基調という難しい展開です。
# | 日付 | 数量 | 売買 | 決済値 | 損益 |
① | 10/13 | 3 | 売 | 0.87169 | +¥8,993 |
② | 10/13 | 3 | 売 | 0.86138 | -¥42,232 |
③ | 10/14 | 3 | 買 | 0.86988 | – |
④ | 10/14 | 3 | 買 | 0.86988 | – |
10/13に「前日高値を上回らず・前日安値を更新した」のでエントリー(①)。
9/15頃にある安値も下回り、更に9/5の安値も下回ると一気に下がるかと思いエントリー(②)。
しかし結局②の値付近で反発し、翌日は反転しました。10/14も「安値更新、高値は前日を上回っていない」状況なので下げ基調が残っている感じもありますが、上げが大きくなってきたので損切り実施(③④)
月足や週足の状況から先が見通しにくい展開だったこと、直近2日の下げが大きかった事からも②のエントリーは余計だったかもしれません。
まとめ
米国金利上昇に伴い、USDが絡む通貨の値動きが見えやすくなっており、暫くは狙い目かもしれません。
日本は長期で見れば円安傾向があるものの、介入警戒もあり暫くは様子見で良いかなと思います。
今後も定期的に相場分析を含め実績を載せていこうかと思います。